SNS投稿で「また泊まりたい!」を演出する民泊運営術

~思い出をシェアさせる空間づくりと仕掛け~
今、ゲストの心をつかむのは、“宿泊体験のあと”にも残る感動。
「#○○ステイ」「#また来たい宿」
そんなハッシュタグとともに投稿される1枚の写真が、
新しい予約とリピーターを生み出す“無料の広告”になるのです。
今回は、SNSを活用して 「記憶に残る民泊」から「再訪される民泊」へ進化するためのアイデアをご紹介します。
目次
1. 投稿したくなる“フォトスポット”を部屋に作ろう
ゲストがスマホを向けたくなる空間は、次の予約につながる最高の宣伝ツール。
おすすめの設置アイデア:
・ドライフラワー×間接照明の一角(ナイトモード映え)
・ローカル雑誌とコーヒーを並べたテーブル(朝の時間を演出)
・手書きのウェルカムボード(名前入りなら尚◎)
・“旅の一言”を書ける黒板やゲストカード
写真を撮らせるのではなく、「撮りたくなる空間」をつくるのがコツ!
2. 専用ハッシュタグで“思い出のシェア”を誘導
あなたの宿にしかない、オリジナルハッシュタグを用意しましょう。
例:
・#YamabikoHouseのある暮らし
・#AsakusaStay日記
・#泊まれる秘密基地○○
これにより、他の宿との差別化と、宿泊体験のブランド化が可能に。
投稿例:
「#AsakusaStay日記 最高だった!次は友達と来たい!」
3. 投稿特典は“わくわく感”を設計する
SNS投稿特典は、単なる割引ではなく、**“また来たい気持ちをくすぐる仕掛け”**に。
おすすめ特典例:
・次回予約時10%OFFクーポン
・投稿者限定のシークレットギフト(地元のお土産など)
・SNS投稿→その場でカプセルプレゼント!みたいな遊び心
「投稿してくれた方へ、次回来訪時に特別な何かがある」と期待させる設計が◎
4. 投稿を“宿のストーリー”として活用
ゲストが投稿した写真は、あなたの宿の最強の口コミ素材。
・ストーリーズで「リポスト」して感謝を伝える
・ハイライトに「#○○ステイの記録」としてまとめる
・HPやAirbnbページにゲスト投稿写真を引用(許可を得て)
“泊まった人が語る宿”には、宣伝以上の信頼が生まれます。
5. SNSは“思い出の倉庫”であり“再訪の入口”
現代の旅は、「記録」と「共有」がセット。
ゲストがふとInstagramを見返したとき、
自分の投稿で思い出がよみがえり、
「また行こうかな」と思ってもらえるのがSNSの強さです。
☑ 今日からできる3つのアクション
1宿専用ハッシュタグを決める
2“写真を撮りたくなるコーナー”を1か所つくる
3SNS投稿者特典を準備して、部屋に案内カードを設置!
まとめ:SNSに投稿したくなる宿は、もう一度訪れたくなる宿。
民泊は“泊まる”から“記録する”へ。
ゲストのスマホの中に残る1枚の写真が、
次の予約へとつながるキッカケになります。
あなたの宿が、「旅の続きを思い出せる場所」になるように――
今日から、小さなSNSの仕掛け、始めてみませんか?
エムズビーでは、ホテルクオリティをベースに真心こめた民泊清掃、民泊運営を行っております。
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