COLUMN

掃除しにくい家電も大丈夫!年末大掃除の必須テクニック

年末の大掃除の季節がもう少し。今年は早めに大掃除を取り入れて楽しよう年末大掃除楽しよう大作戦として、大掃除シリーズをご紹介しています。
民泊施設や自宅で、普段手を抜きがちな「掃除しにくい家電」をしっかりとお掃除して、ピカピカの新年を迎えましょう。手間がかかる家電も、ちょっとしたテクニックで楽に掃除ができます。本日はそのテクニックをご紹介します。

目次

1. 電子レンジ

お悩み:食べ物の飛び散りや頑固な油汚れ。

解決法:耐熱ボウルに水とレモン汁を入れて数分加熱し、蒸気を利用して内部を柔らかくします。汚れが浮いたところで布巾で拭き取ると、こびりついた汚れも簡単に落ちます。レモンの香りが残るので、掃除後も爽やかです。重曹大匙一杯を200CCに溶かして電子レンジで加熱してから掃除しても◎。

2. 冷蔵庫

お悩み:奥のほうに手が届かず、いつの間にか汚れが溜まる。

解決法:冷蔵庫の中身を一度全て取り出して整理し、棚やドアポケットを取り外して洗いましょう。重曹水をスプレーして拭くと、ニオイも軽減されて衛生的です。特に野菜室は意外と汚れが溜まりやすいので、しっかり拭き取ることがポイントです。

3. 換気扇

お悩み:油汚れが固まって掃除が大変。

解決法:取り外したパーツは大きなシンクやバケツにお湯を張り、重曹を溶かしてつけ置き洗いを。30分ほど置いてからブラシで軽くこすると、固まった油汚れも簡単に落ちます。頑固な汚れには油汚れ専用洗剤を使うとさらに効果的です。セスキ炭酸ソーダをスプレーボトルに入れて水に溶かしたものを吹き付けても効果的。

4. エアコン

お悩み:内部のホコリやカビが気になるが、自分で掃除するのは難しい。

解決法:フィルターは取り外して水洗いし、乾燥させた後に戻します。吹き出し口や見える範囲の内部は、エアコン専用のクリーナーを使って拭き取りましょう。可能であれば、プロのクリーニングを年1回ほど利用すると安心です。

5. 洗濯機

お悩み:洗濯槽の裏側や見えない部分の汚れ。

解決法:市販の洗濯槽クリーナーを使用し、熱めのお湯を入れて回すとカビや洗剤カスが浮いてきます。掃除後はゴムパッキンも忘れずに拭き取り、細かい汚れを取り除いてください。

まとめ

年末の大掃除は手間がかかるものですが、家電をしっかりと掃除することで快適で清潔な空間を作り出せます。ちょっとしたコツを押さえれば、掃除もスムーズに進み、ゲストにとっても心地よい空間を提供できます。皆さんもこれを機に、普段は見過ごしがちな家電の大掃除にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

エムズビーでは、ホテルクオリティをベースに真心こめた清掃を行っております。民泊清掃会社をお探しの方はぜひエムズビーまでお問い合わせくださいませ。

 
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