内装が普通だと埋もれる…民泊を“映え”で差別化する方法
民泊運営では、立地や価格だけでなく「写真で選ばれるかどうか」が予約数を大きく左右します。特にAirbnbやBooking.comなどのOTAでは、ゲストは数秒で候補を絞るため、パッと見で惹きつける“映え空間”が強い武器になります。
ただし、映えは派手さではなく、統一感・清潔感・ストーリーで作るもの。小さな工夫でも写真の印象は大きく変わり、レビュー評価にもつながります。本記事では、現場で再現しやすい「映え空間づくり」のポイントを解説します。
目次
テーマを1つ決めて「統一感」を作る
映え空間の第一条件は“統一感”です。
例:和モダン/北欧ナチュラル/ホテルライク/おうちキャンプ 等。
色は基本「ベース2色+アクセント1色」までに絞ると、写真が一気に整います。家具や小物のテイストを揃えるだけで、同じ広さでも高級感が出ます。
“主役カット”を1箇所作る(撮りたくなる場所)
全体を完璧にするより、まずは「ここで写真を撮りたい」と思える主役を作るのが効果的です。
例:暖簾+玄関演出/間接照明+ソファ/畳スペース+座椅子/プロジェクター+スクリーン。
主役があると、1枚目のサムネで勝てます。
光を制す:照明と昼夜の見え方を整える
映えは光で決まります。
電球色(暖色)で統一
間接照明を足して影を柔らかく
カーテン・遮光で昼の白飛びを防ぐ
これだけで室内写真の“安っぽさ”が消えます。夜も写真映えする宿は、滞在中の満足度も上がりやすいです。
小物は「置きすぎない」&“清潔に管理できる量”にする
映えを狙って小物を増やすと、清掃負担が増え、ホコリや散らかりで逆効果になりがちです。
ポイントは
1箇所に3点まで
埃が溜まりやすい装飾は定期清掃に組み込む
フェイク観葉植物も拭き上げ必須
“映え”と“運営のしやすさ”を両立させるのがプロ運営です。
「体験」を写真に入れる(滞在シーンを想像させる)
部屋だけでなく、滞在体験が伝わると予約が強くなります。
例:食事シーン/ボードゲーム/サウナ後の整いスペース/プロジェクター鑑賞。
ゲストは「ここでどう過ごせるか」を買っています。写真と説明文をセットで整えると、単価アップにもつながります。
まとめ
民泊の“映え空間”は、派手な内装よりも「統一感」「主役カット」「光」「管理できる装飾量」「体験の見せ方」で作れます。写真で選ばれる宿になると、予約率が上がり、価格競争からも抜けやすくなります。
貴施設に合わせた“映え導線”の設計、撮影カット案、インテリア改善(清掃運用まで含めた提案)をご希望の方は、お気軽にご相談ください。