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今からやろう!!冬に備えるキッチンの油汚れ対策

もうすぐ年末です。ただでさえ忙しい年末年始に少しでも快適に、ご機嫌に過ごせるように今できることをコツコツ取り組む企画、年末大掃除楽しよう大作戦をSNSにて投稿中です。
冬を迎える前に、キッチンの掃除をしっかり行っておくと、年末の料理準備が一段とスムーズになります。特に換気扇やコンロ周りは日々の使用で油汚れが溜まりやすい部分。ここでは、効率的にキッチンをきれいにするための具体的な方法をご紹介します。ぜひ今から少しづつ取り組んで負担を軽減させましょう。

目次

1. 換気扇の掃除

換気扇のフィルターや内部は、油が凝固して頑固な汚れになりがちです。掃除を始める際は、以下の手順を参考にしてください。

取り外し:換気扇のフィルターやパーツを丁寧に取り外します。取り外す際は説明書を確認し、安全に作業してください。

つけ置き洗い:大きめのシンクやバケツにお湯を張り、重曹を溶かしてフィルターをつけ置きます。約30分程度放置した後、ブラシでこすって油汚れを落とします。

洗剤の活用:市販の強力な油汚れ用洗剤を使うと、より短時間で掃除ができます。スプレータイプの洗剤を吹きかけて少し置いた後、拭き取ると汚れが落ちやすくなります。

2. コンロ周りの汚れ

コンロ周りは調理の際に飛び散った油や食品の汚れが溜まりやすい場所です。次の方法で清潔さを保ちましょう。

重曹ペーストの使用:重曹に少量の水を加えてペースト状にし、汚れの気になる部分に塗布します。15分ほど放置した後、スポンジでこすり取ると油汚れがすっきりします。

つけ置きができない部分:つけ置きが難しい部分は、重曹ペーストを塗った後に拭き取り、仕上げにアルコールスプレーで拭くことで衛生面も強化できます。

3. オーブンや電子レンジの清掃

年末の料理はオーブンや電子レンジの使用も増えるため、あらかじめ内部を清掃しておくと良いでしょう。

蒸気の力を活用:耐熱ボウルに水を200cc入れ、重曹を大さじ1杯を入れて混ぜ、電子レンジで加熱します。蒸気で汚れが柔らかくなるので、その後布巾でこの重曹水をつけながら拭き取ると簡単に汚れを落とせます。

専用洗剤での仕上げ:オーブン専用のクリーナーで内部をしっかり拭き上げることで、頑固な油汚れも解消されます。

まとめ

冬に備えてキッチンをきれいにしておくことで、年末年始の料理も気持ちよく始められます。清掃をしっかり行うことで、衛生面を保ちつつ、調理を楽しくスムーズに行える環境が整います。これらの油汚れ対策を活用し、快適なキッチン空間をキープしましょう。

エムズビーでは、ホテルクオリティをベースに真心こめた清掃を行っております。民泊清掃会社をお探しの方はぜひエムズビーまでお問い合わせくださいませ。

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