1. 足元の安全対策を徹底する
・滑り止めの靴を選ぶ
ゴム底の滑りにくい靴やスノーブーツを着用し、足元の安全を確保。
・簡易スパイクを活用
靴に装着する滑り止めスパイクがあると、凍結した路面でも安心です。
・玄関に入る前にしっかりと雪や泥を落とす
2. 道具の準備を万全に
・防水手袋の使用
雪に触れる作業が多い場合、手を濡らさず保温できる手袋を着用。
・雪かき道具の用意
スコップやスノーブラシで玄関や通路を迅速に除雪。小型の携帯用ブラシも便利です。
・使い捨て雑巾を準備
靴底の雪や泥を拭くために、すぐ使える雑巾を複数用意。
3. 室内の清掃時に注意するポイント
・床の汚れ対策
雪が溶けてできる水たまりをこまめに拭き取り、滑りを防止。吸水性の高いモップが活躍します。
・暖房器具の安全点検
室内清掃中に暖房器具を使用する場合は、周囲の可燃物に注意し、定期的に点検。
・換気のタイミングを工夫
寒い中でも換気は重要。短時間で効率的に空気を入れ替える方法を取り入れましょう。1時間に5分は窓を開けて新鮮な空気を取り入れることが理想とされています。
4. 必須!作業の合間に体を温める
・定期的な休憩を取る
長時間の作業は凍傷や疲労の原因に。暖かい場所で温かい飲み物を摂取して体温を維持しましょう。甘いものはエネルギーチャージになり動きやすくなります。
・着脱可能な防寒着
屋内外を行き来する際に、適切に体温調節できる服装を選びましょう。屋内で暑くなって気分が悪くなることも。着こみすぎず、着脱がしやすいものが望ましいです。
5. ゲストのための準備も忘れずに
こちらの内容はオーナー様にもご協力いただきたい内容になります。
・雪用グッズを設置
玄関にスノーブラシや靴用滑り止めを用意すると、ゲストにも喜ばれます。
・道路状況の案内
除雪の状況や最寄りの駐車場情報を事前に伝えることで、ゲストの安全を確保。
・玄関マットを二重に設置
屋外用と室内用のマットを用意し、雪や泥の持ち込みを防ぐ。
まとめ
雪の日の清掃は普段以上に計画性と安全対策が求められます。適切な道具と服装、そして周到な準備を行うことで、清掃スタッフもゲストも安心して過ごせる環境を整えられるでしょう。冬ならではの注意点を意識しながら、安全第一で作業を進めていきましょう!
エムズビーでは、ホテルクオリティをベースに真心こめた清掃を行っております。
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