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メリットたくさん!民泊清掃で培われるスキル3選

求人情報サイトで、「民泊清掃」という文言を見かける事も多くなりました。実際に民泊施設は観光客の増加や、空き家をリフォームして民泊施設にする事例の増加など、これからますます成長していく事業の一つとして注目されています。今後民泊清掃代行のお仕事に携われる方も増えてくると思うので、今回は民泊清掃代行業務で培われるスキルをご紹介します。

目次

1・清掃クオリティ・スピードがあがる

民泊清掃会社で働き始めたらプロの仲間入り。基本的な清掃のスキルとして、手際よく効率よくできるようになり、それはこれからの人生において財産となる経験になるでしょう。
特にベッドメイクですが、最初は数十分かかっていた時間も回数を重ねるごとに数分でできるようになった、という実際の声も多く聞きます。弊社スタッフの最速記録は、シングルベッド40秒でした。ぜひご自宅でも活かしていただきたいスキルになります。

2・マルチタスク能力があがる

一部屋あたりの清掃目安時間はおおむね決まっています。その時間内に終わるように清掃を進めますが、ゴミの量も汚れ具合も毎回異なります。その為、時間内に終わらせるように即時に判断すべきことが多くあり、その実態は常にマルチタスク。当日チェックインに間に合うように1人1人の能力が大切になってきます。また清掃スタッフはゲストのチェックアウト遅延に直面する事もよくあるので、その場合の連携や一日清掃スケジュールの組み直しなど、イレギュラーも多い業界、柔軟に対応できるかどうかも常に問われる為、結果的にマルチタスク管理能力は自ずと向上していきます。

3・自己対話能力があがる

こちらは必ずではないですが、意識すれば取得できるものになります。自己対話とは、自らの内面と向き合う技術です。セルフコーチングや瞑想とも言われます。わたしたちの頭の中は常に思考が動いており、多くの思考は無意識化で行なわれています。音楽で例えるとBGMのようなもので、明るい音楽が流れているのか、ネガティブな歌詞の曲が流れているのか、意識しなければ氣付く事が出来ません。この自己対話は流れているBGMに意識を向け、今の自分の感情や氣持ちに氣付く事ができる能力です。まず、知るだけでいいのです。知って、その感情をただただ受け入れる、そして、必要に応じて、その時に必要なものを選択してあげる。結果的に自己受容や自己肯定感、傾聴力の向上にも繋がります。多くの企業でもこの自己対話ができる瞑想を研修で取り入れられており、多忙な現代人の幸福度を上げ、社会の調和にも役立つものとして注目されています。
なぜ、この民泊清掃業務で自己対話力が上がるのか。
清掃中にただただ無心になり心が研ぎ澄まされたような感覚、もしくは自分の頭の中を整理することができた、というような経験はないでしょうか。
清掃中は自分と対話しやすい環境だと言えます。集中して掃除をする際に、ぜひ自己対話を心がけ、頭の中と心に流れるBGMに注目してみてはいかがでしょうか。

このように、特に必要なスキルはなく、働きながら人生に活かせるスキルアップを目指せる民泊清掃業務。携わる事で、新しい自分に出会えるかもしれません。

 

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