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片づけなくてもキレイをキープ!部屋を整える簡単習慣

1月中旬、年末年始の忙しさが落ち着いたものの、片づける気力が出ない……そんな方も多いのではないでしょうか。今回は、「片づけなくてもキレイをキープできる部屋」を目指すためのアイデアをご紹介します。ちょっとした工夫で、手間をかけずに快適な空間を保ちましょう!

目次

1. 収納のゴールを決める

片づけが面倒になる原因は、物の定位置が決まっていないこと。まずは収納場所を見直し、「使うものはここに置く」というゴールを設定しましょう。

・実践例
 リモコンや鍵などの小物はトレイにまとめる。郵便物は専用のボックスに一時的に保管。
また、家族が多い場合はラベリングをして、誰が見てもわかるようにしましょう。

・ポイント
ゴールを明確にすることで、自然と散らからなくなります。ラベリングや収納ボックスを活用しましょう。

2. “見せる収納”でおしゃれに演出

片づける時間を減らしたいなら、わざと“見せる収納”を取り入れてみましょう。

・おすすめアイテム: おしゃれなバスケットやクリアケースを使う。お気に入りの本や雑誌を立てかける。

・メリット: 片づけというよりディスプレイ感覚で楽しめるので、負担なく部屋が整います。

3. 床に物を置かない習慣をつける

床に物を置いてしまうと、視覚的に散らかった印象になりがち。これを防ぐために、以下のルールを取り入れましょう。

・必要最低限の家具だけを置く。

・使用頻度の低いものはクローゼットや棚に収納。

・荷物が増えたら一時的に収納できる「仮置きボックス」を設ける。

4. 5分間の“ながら片づけ”を習慣に

片づけを「特別な作業」と考えず、日常の中に取り入れることでハードルが下がります。

例1: 朝の準備中に、使い終わったものを元の場所に戻す。

例2: テレビを観ながらテーブルやカウンターを拭く。

例3: 帰宅後すぐにバッグの中身を整理する。

たった5分でも続ければ、大きな効果を実感できます!

5. 汚れに気づいたら即対応

汚れや散らかりを放置すると、後から片づけるのが面倒になります。

実践法

・キッチンでは料理中にこまめに洗い物をする。

・床にゴミを見つけたら、その場でサッと掃除機をかける。

・洗面台や鏡の水滴を使った後に拭き取る。

6. 余分なものを減らす“定期断捨離”

物が多いと、それだけ片づける手間も増えます。月に一度、いらないものを見直してみましょう。

・取り組みやすい場所: 冷蔵庫、洗面所、リビングの棚など。

・コツ: 「1年間使わなかったもの=手放す」と決めると判断がスムーズになります。

服、グッズ、様々なものは捨てなければ増える一方。ときめくかときめかないか、という事もひとつの基準にしましょう。

7. 便利アイテムを取り入れる

片づけが楽になるアイテムを活用するのもおすすめです。

おすすめグッズ

・フタ付きゴミ箱で見た目すっきり。

・壁掛け収納で床面積を広く保つ。

・自動ロボット掃除機でほこりの溜まりやすい場所をカバー。

おわりに

部屋を片づけるのが苦手でも、ちょっとした習慣や工夫を取り入れるだけで、キレイな状態をキープすることができます。新年のスタートにふさわしい清潔で快適な空間を目指して、まずはできることから始めてみませんか?

片づけなくても整う部屋で、心地よい毎日を!

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