COLUMN

冷蔵庫・製氷機など夏に必須の家電の選び方

〜快適ステイでゲスト満足度をアップ〜

夏の民泊運営に欠かせないのが「冷たい飲み物や氷をすぐに使える環境」です。暑い季節は冷蔵庫や製氷機の存在が、ゲストの快適さを大きく左右します。今回は、民泊オーナーが選ぶべき夏家電のポイントを解説します。

目次

1. 冷蔵庫の選び方

✅ 容量の目安

  • 1〜2人用:150L前後
    コンパクトで一人旅やカップル向けに最適。

  • 3〜4人用:200〜300L
    家族やグループ利用におすすめ。

  • 5人以上:400L以上
    長期滞在や複数家族が利用する施設なら大型が安心。

✅ ポイント

  • 独立した冷凍室があるかどうか(氷やアイス保存に必須)

  • 静音設計(夜間稼働音が気にならない)

  • 省エネ性能(★の数) → 電気代を抑えつつ快適さを維持


2. 製氷機の選び方

夏は「氷が足りない」という不満が出やすいポイント。冷蔵庫の自動製氷機に加え、独立型の製氷機を設置するのが理想です。

✅ 選び方のコツ

  • 短時間で氷が作れるか(10分以内で1バッチ)

  • 連続製氷量(1日10〜15kgが目安)

  • メンテナンスのしやすさ(タンクが外せるタイプがおすすめ)

→ 小型製氷機なら1万円前後から導入可能。コスト以上にゲスト満足度アップ効果が大。


3. 追加であると喜ばれる夏家電

  • 冷凍庫専用ストッカー:氷や保冷剤の保管に便利。

  • ドリンククーラー:すぐ冷える小型タイプはBBQやテラス利用時に重宝。

  • ポータブル製氷バッグ:屋外アクティビティに持ち出せるサービス。


4. 清掃・メンテナンスの工夫

  • 冷蔵庫のパッキンを定期清掃:冷気漏れを防ぎ省エネ効果UP。

  • 製氷機の水タンクは使用ごとに水を替える:カビ・雑菌予防。

  • フィルター掃除を月1回:冷却効率を維持し、電気代も削減。


まとめ

夏の民泊運営において、冷蔵庫や製氷機は「ゲストの満足度を左右するキーポイント」。
容量・省エネ性能・使いやすさを意識して選ぶことで、「ここは気が利いてる!」とリピートにつながる宿になります。

特に「氷がたっぷり使える民泊」は、それだけで口コミ評価が高まる傾向があります。ぜひ今夏の設備改善に取り入れてみてください。
エムズビーでは、ホテルクオリティをベースに真心こめた民泊清掃、民泊運営を行っております。
民泊に関してのお問い合わせはぜひエムズビーまでご連絡くださいませ。

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