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夏前にチェックして安心!民泊設備“見直しリスト”で快適なおもてなしを

気温が上がりはじめる5月後半から6月は、夏の宿泊ラッシュに向けた準備期間。
民泊運営においても、今のうちに設備をチェック・改善しておくことが、クレーム予防やゲスト満足度アップにつながります。

今回は、夏本番を迎える前に確認しておきたい民泊設備の見直しポイントをまとめました!

目次

1. 冷房設備の“本格稼働前”チェック

夏のトラブルで一番多いのが「エアコンが効かない」「ニオイがする」などの冷房関連。
ゲストが来てからでは遅いので、以下の点を今すぐチェックしておきましょう。

・フィルターの掃除:ホコリは冷却効率を下げ、ニオイの原因にも

・送風口の確認:カビや汚れが溜まりやすい

・リモコンの電池残量:地味に多い“電池切れクレーム”

・試運転:冷風がちゃんと出るかを実際に稼働して確認

2. 冷蔵庫・扇風機・除湿機などの季節家電も事前に動作確認!

特に連泊や長期滞在の場合、「冷蔵庫の冷えが悪い」「扇風機の音がうるさい」などのトラブルがストレスの元になります。

・冷蔵庫:設定温度・庫内のニオイ・製氷機の掃除

・扇風機:ホコリ除去と動作チェック

・除湿機や空気清浄機:フィルター掃除とタンクのカビチェック

3. 虫対策は“見えない入口”を塞いで予防!

夏は虫トラブルが増える季節。特に初夏の気温と湿度はゴキブリや蚊にとって最適…。
ゲストの「怖かった」「不衛生だった」という印象を避けるために、下記を確認しましょう。

・網戸の破れチェック:小さな穴からでも蚊は入ります

・玄関・窓の隙間:パッキンが劣化している場合は早めに補修

・虫よけ設置:玄関ドア付近・ベランダ・水回りに吊り下げタイプを

 4. 熱中症対策グッズの導入も喜ばれる!

おもてなしの一環として、簡単に導入できる熱中症対策グッズはおすすめです。

・塩分チャージタブレットや冷感シート

・うちわやハンディファン(予備電池もあると◎)

・冷感スプレーや保冷剤入りアイマスク

宿泊者が外出する際に「これがあって助かった!」と印象に残るアイテムばかりです。

まとめ 

夏は快適さと安全性がゲスト満足度を大きく左右します。
事前の設備見直しで、レビュー評価にも直結する“安心・快適な滞在”を提供しましょう。

これからの繁忙期をスムーズに乗り切るためにも、今が設備チェックのベストタイミング!
「早めの準備」で、民泊運営の質を一段階アップさせてくださいね。

エムズビーでは、ホテルクオリティをベースに真心こめた民泊清掃、民泊運営を行っております。民泊に関してはぜひエムズビーまでお問い合わせくださいませ。

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