COLUMN

夏前にやっておきたい!民泊設備の見直しチェックリスト

〜ゲストの“快適”は準備から〜

春の終わりとともに、夏はすぐそこ。
気温も湿度もどんどん上がるこれからの季節、民泊の快適さを保つには、設備のチェックとメンテナンスがとっても大事です。
特に「夏の旅行者」が増える今、少しの不快感が“口コミ”に直結することも……。

今回は、民泊運営者さん・清掃スタッフさんが夏前にやっておくべきチェックポイントをまとめてご紹介します!

目次

 1. エアコン・冷蔵庫・扇風機の稼働チェック

エアコン
夏の快適さを左右する最重要アイテム!
・フィルターのほこり取り
・ 試運転して異音・ニオイのチェック
・リモコンの電池交換

冷蔵庫
・電源ONになっているか
・パッキンのカビ・ニオイのチェック
・製氷機や野菜室なども忘れずに清掃

扇風機・サーキュレーター
・ 羽や網にほこりがたまっていないか
・ 風量の確認、首振り機能もチェック
・コードがねじれていないか確認

ワンポイント!
清掃のときに「エアコンの試運転済みです」「フィルター清掃済です」と
メッセージカードでお知らせすると安心感アップ♪

 2. 虫対策は“入口から”!

夏といえば、蚊や小バエなどの虫問題が発生しやすくなります。
ゲストにとっては意外と「萎える」ポイントなので、事前の対策が必須!

・網戸の破れや隙間のチェック

・玄関ドア・窓のパッキンや目張りがゆるんでいないか確認

・室内には虫よけグッズ(吊るすタイプ・スプレー)を設置

ゲスト向けサービスとして
・虫よけスプレー
・虫刺され用のかゆみ止め
・殺虫剤(目立たない場所に)
などを置いておくと、「気が利いてる!」という印象に。

3. 熱中症対策グッズの導入

旅の途中で体調を崩すと、せっかくの旅行も台無しに…。
そんなときにありがたいのが、“熱中症対策グッズ”。
民泊ならではの「おもてなし」として取り入れましょう!

うちわ・ミニ扇風機(卓上・USBタイプ)

塩タブレット・スポーツドリンクの粉末など

冷却シートやクールスプレーの設置

室内温度がわかるデジタル温湿度計も◎

おすすめポイント!
これらを「夏の快適グッズコーナー」としてまとめてディスプレイすると、SNS映えも狙えます!

最後に:今こそ“事前のひと手間”が差になる!

夏の準備は、見た目以上に「感じる快適さ」につながります。
暑い日も涼しく過ごせるような気づかいの積み重ねが、
ゲストの「また泊まりたい!」に繋がるはずです。

今年の夏は、事前チェックとちょっとした工夫で、
「民泊、快適だった!」の声が集まるお部屋づくりを目指しましょう♪

エムズビーでは、ホテルクオリティをベースに真心こめた民泊清掃、民泊運営を行っております。民泊に関してはお氣軽にエムズビーまでお問い合わせくださいませ。

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